2010年9月19日日曜日

1970年9月18日、ジミ・ヘンドリクス RIP(安らかに眠れ)



40年前の今日、ジミ・ヘンドリクスはこの世を去りました。
4年にも満たない短い間に、ジミはギターミュージックを根底から揺さぶり、真っ逆さまにひっくり返しました。
40年を経た現在でも、彼の成し遂げたことに近づく者は一人としていないでしょう…
もちろん私はジミに会ったことはありませんが、ミッチ・ミッチェル氏(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのドラマー)は私の最初期からの顧客であり、彼がロンドンを訪れる際はCRAZY
PIG DESIGNSの常連でした。
ある日、ミッチは私のバンドのリハーサルに行っても構わないかい?と言いました。
彼はしばらくドラムを叩いていなかったので、私たちのリハーサルの前後どちらかにちょっと練習をしたいんだ、とのことでした。
その晩、ミッチはやってきましたが、彼は私たちのリハーサルの妨げになることを望みませんでした。
しかし、私がバンドのドラマーに今夜はオフね、と言うのに時間はかかりませんでした!
その日ミッチと私たちは夜通しでプレイしました。(すべてテープに録音してあります!)



また、ミッチが私の家に夕食に訪れたある日、私のガールフレンドが食事の支度をしている間、ミッチはラディックのドラムキットを叩きはじめました。(キッチンと音楽用の部屋の間にはドアはありませんでした)
両隣の部屋には住人がいたのですが、彼らは壁をドンドンを叩いていました。
しかし、このような素晴らしい機会に、私にどうやってミッチを止めることができたでしょうか!!

ミッチが書いた本が出版されてすぐに、私はその本をFOYLES(書店)で購入しました。
私がソーホー・スクエアを抜けようと本をめくりながら歩いていると、スクエアの中ほどでベージュのロングコートを着た男性とぶつかってしまいました。


なんと、それはミッチでした。
私たちはこのおかしな遭遇に笑い合ってから、ミッチはHENDRIXの本にサインをしてくれました。
もちろん、ジミがいないことは寂しいですが、私はミッチがいないことを本当に寂しく思います。
あの真の英国紳士を…

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