Thursday, July 21, 2011

クリフ・バートン氏が愛用したプレイグ・スカルリング


どんなリングのデザインをする時でも、私には出発点としての基本的なアイディアが存在する傾向があるようです。
プレイグ・スカルリングの場合、パリのカタコンベを特集した TV 番組からそのアイディアは生まれました。
実際の頭蓋骨に出来る限り近いスカルリングをデザインしたいと思っていたのですが、その TV 番組で映し出された実物の頭蓋骨の殆どは数本の歯しか残っていませんでした。
それは頭蓋骨を非常に劇的でありながら薄気味悪いものに見せていたと感じました。
歯の無い頭蓋骨を「クールな」スカルリングに仕立てるのは簡単なことではありません。
私は本物の頭蓋骨を使って、その形状や歯の抜け落ちた歯槽骨(歯が収まる骨)の空洞や数本残った奥歯などの詳細に至るまでを再現しました。
以前にお話ししたように私が手掛けてきたすべての作品は、私自身が一つだけカーヴィングして製作したマスターから作られています。
つまり、すべての作品はそれぞれの一つだけ作られたマスターの型から作られているので、前述のような詳細部分が完璧に再現できるのです。(訳注: 型から作られたリングで再び型を取るようなことを繰り返した末に出来た、いわゆるコピー品では前述のような詳細な部分が失われたり、全体のデザインのバランスが変化してしまいます)

これまでにプレイグ・スカルリングのコピー品はいくつも作られてきたようです。(名前までコピーされたことも)
しかし、本物の持つ精緻な表現などすべて消え失せてしまっていて、もはや笑うしかありません!
コピー品は単なる「歯無しスカル」にしか見えないので、賢明なる皆様には簡単に判別できることでしょう。

THE LARGE EVIL SKULL RING on the right ( item #27)
THE PLAGUE SKULL RING on the left ( item #88)

クリフよ永遠なれ…

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